【就活で超有利】ビジネスコンテストの勝ち方 初心者向け【3選】
こんにちは!
ビジコン太郎です
この記事ではビジネスコンテストのメリットとその勝ち方について解説します。
特にビジコンを考えている学生の方にお勧めの記事です。
ビジコン初心者の方もこれを抑えるだけで見違えるようにパワーアップするので、ぜひご覧ください!
ビジネスコンテストに勝とう
ビジネスコンテストは大規模なもので数百以上の応募がされています。
そんなビジネスコンテストで、様々なビジネスモデルに埋もれない企画を作る方法を紹介します。
ビジネスコンテストとは?
参加者が様々なビジネスモデルを提案し、審査員が評価していきます。
最も高い評価を得たビジネスモデルを提案したチームには、賞品や賞金、何らかの特典が与えられることが多いです。
コンテストによっては、「社会課題を解決するビジネスモデル」といったようなお題があることも多いです。
ビジネスコンテストのメリット
賞金や賞品・特典など
大きな大会では数百万円を超える賞金が用意されています。
起業に向けた様々な支援が用意されている場合もあります。
小規模な大会でも10万円前後の賞金や、数万円分の賞品がもらえることが多いです。
さらに、大会によっては優勝者に裏ルートの就活が用意されていることもあります。
履歴書に書ける
一定規模以上の大会で成績を残せた場合、履歴書の賞罰欄に記入することができます。
特に学生は、就活時に提出するES(エントリーシート)の中にビジネスコンテストでの結果を記入できます。
実際にビジネスコンテストでの優勝経験は就活で非常に有利です。
ビジネスやチームマネジメントへの理解
ビジコンへの参加を通して、ビジネスへの理解は確実に深まります。
特に今までビジネス経験の浅い大学生にとって、コンテストでの経験は他の学生に差をつける貴重な機会です。
またビジコンはチームでの参加が多く、分担とミーティングが非常に重要です。
チームで企画を練り上げていく作業は、実際にやるまで予想できないミスやトラブルが多く生まれます。
これらを通して得た経験は普遍的なスキルとなります。
就活ではかなり有利になるスキル・経験です。
ビジネスコンテストの勝ち方3選
それでは、ビジネスコンテストの勝ち方を解説していきます。
以下の3つが重要なポイントです。
- 評価基準に寄せていく
- 他のグループを予想する
- 時事的な内容をインプットする
評価基準に寄せていく
多くのビジコンでは評価基準が設定されています。
しかし、単に評価基準に合わせただけの企画書では間違いなく勝てません。
勝つために必要なことは、評価基準をもとに「どのような企画書が求められているのか」を分析することです。
そのためには特に過去の受賞作品を分析することが近道です。
審査員からの受賞作品に対するフィードバックから、応募要項に書かれていない「評価基準」が分かります。
書かれていない「基準」は隠された裏のものというわけではなく、明記されている評価基準をどのように当てはめているのかという、審査員の考え方における「基準」です。
そのため明記された評価基準により深く寄せていく際に、この分析はかなり重要となります。
他のグループを予想する
ビジネスコンテストは規模や賞金、そしてチームの特性によって勝ちやすいものと勝ちにくいものがあります。
特に初心者の方にはテーマのあるコンテストがおすすめです。
逆に縛りがほとんどないビジコンでは専門性の高いチームが多く、かなり難易度があがります。
勝ちにこだわるならば、たとえ専門性の高いチームが組めたとしても、チームの特性に合ったテーマが出題されるコンテストを探して出場するほうが勝率は上がります。
一方、テーマのあるコンテストでは、アイディアが被ることが多くあります。
例えば、「宅配の課題を解決するプラン」がテーマだとします。
ほとんどのビジコンでは社会貢献性が評価基準に挙げられているので、多くのグループは「宅配の社会課題」に注目すると考えられます。
すると大体の場合、「再配達・人手不足・環境問題」あたりに着目してプランを考え時始めます。
集める情報量や社会経験に限界があるため、学生が考えることのできるプランは同じ課題について考えた場合、かなり似てくるものです。
つまり、テーマから着目しやすい「再配達・人手不足・環境問題」を課題とした時点でライバルたちの様々なプランに埋もれてしまい、勝率はかなり下がってしまいます。
他のチームがテーマをどう考えるのかを予測することで、被らないテーマの解釈・課題設定をすることが重要です。
時事的な内容をインプットする
3つのポイントのうち、最重要のポイントがこれです。
「審査員はなぜこんな評価をしているのか」を分析する際にも、「他のチームがどんな課題を設定するか」を予測する際にも質の高いインプットが必須です。
また、ビジネスプランを構築する際にはビジネスのトレンドを抑えることが必須です。
最近のトレンドだと、XaaS、5G、FinTech などが挙げられます。
また就活を見越してビジコンに参加する方も多いですが、就活においてもビジネスの潮流をつかめているかはシビアに評価されます。
しかし、やみくもに本を読んだりネットを見たりしても効率が悪く意味がありません。
私も本を読んだり新聞をとったりしてみましたが、めんどくさくなってすぐにやめてしまいました。
新聞を取るより安く、加えてスマホで見れるためかなり便利です。
しかもメインの内容がビジネスのトレンドをサクッとまとめたものなので、移動時間などで気軽に使えます。
めんどくさがりな人には、かなりオススメです。
まとめ
ビジネスコンテストにはコツがあります。
コツを抑えて、時事的な内容をインプットしたら中規模なコンテストで優勝することはかなり現実味を帯びてくるはずです。
画面のむこうから応援しています!